本記事内では一部プロモーションを含みます。
お父さんの形見のロレックス
「どうしようか?」と悩んでいるならこちらの動画をその前にご覧ください。
あなたもすでに子供がいるならこの気持ちは理解できるのではないでしょうか?

偽物の時計を俺に渡した親父の本心は?



ボロボロだが親父から引き継いだ形見のロレックス
親父が亡くなってすぐはやっぱり悲しみからなかなか身に着けることはできなかった・・・
もちろん、当時の俺にはその古臭いデザインが好みではなかったし・・
まして毎日何度も見る機会の多いのが腕時計
親父の時計を身に着けていたら、そのたびに親父が亡くなったことを痛感させられるようで辛かったからね。
でも、親父が亡くなってもう10年以上経った頃、ふと親父の形見のロレックスのことを思い出してつけて腕にはめてみようかとしたらもう動かなくなっていた。
「最初から壊れていて動かなかったのか?」
それとも
「長年使っていなかったから壊れて動かないのか?」
それはともかくわからないがこのままでは無用の長物だし、修理するかどうか迷ってしまった。

そこで頭を悩ませるのが
形見のボロボロのロレックスを修理して使う(修理費用はある程度覚悟しなければならない)
ボロボロの壊れて動かない形見のロレックスえを買取に出す!(壊れていても売れるのか?)
だ。
もし、高い修理費用まで出してまでは考えていない!
そんな方は買取に出すのもいいだろう。
天下のロレックスは壊れたままでの売れるのだ。

ロレックス

とりあえずは親父からの大事な形見のロレックスだ。
できれば修理して使っていくことを考えてみることにした。

親父の形見のボロボロの腕時計ロレックスを使う前に「これって本物なのか?」

そもそも親父の形見のボロボロのロレックス、これって本物なのか?

しかしこの親父のボロボロのロレックスを使う前に気になること。
それは
この親父のボロボロのロレックスは本物なのか?だ。
おふくろもすでに亡くなっているし
いつ?
どこで?
いくらで?
買ったのかは誰も知らないし不明だからだ。
この親父のボロボロのロレックスを見つけたのは実家の片付けの時の引き出しの中から出てきたものだし、もちろん箱や保証書も無い。
そこでちょっとググってみたらこんな動画がありました。

<

でも親父の形見昇れオンボロのロレックスはもう動かないので
本物は耳に近づけても秒針の音が聞こえない??
って動かへんのにわからへんやん!

と困ってしまった。

ロレックス

う~ん
それでもよくわからない。
ただ、当時の親父の経済的状況を考えれば偽物とは考えにくい。
※一応バブル崩壊で倒産してしまったが仮にも社長だったし・・・

とりあえずは
この親父のボロボロのロレックスは本物!
という前提で進めていこうと思う。

親父の形見の時計(ボロボロのロレックス)を使うための修理代は意外と高くついた

意外と高い?親父の形見のボロボロのロレックスの修理代

ロレックスは機械式自動巻き時計なので壊れなくても定期的なメンテナンス(オーバーホール)が必要な時計らしいです。
修理どころかオーバーホールだけでも十万円以上かかるそうです。

【ロレックスのオーバーホールした人の動画】

修理やオーバーホールには
正規代理店(日本ロレックス)でも修理オーバーホール
一般時計店での修理オーバーホール
があります。

日本ロレックスで修理・オーバーホールは安心だがかなり高い

日本ロレックスは正規店であり高い技術と純正部品による修理と安心できます、
この日本ロレックスでオーバーホールを依頼した場合の費用の目安は
オーバーホール基本料金のみで45,000円から85,000円程度
です。
この際に修理や部品交換の必要がある場合は追加費用が必要です。
安心できる純正部品での修理交換ですがその価格は安くはありません。
まして長年の使用で壊れているのならかなりの費用は覚悟してください。

年代物の古いモデルは修理受付不可の場合もある

ロレックス正規代理店の日本ロレックスで修理やオーバーホールをするのはかなり高いのが現実です。
でも、その高い技術を持った専門技師が修理・メンテナンスを行ってくれることは安心です。
また使われる部品もすべて純正品ですから安心して依頼できます。

日本ロレックスにオーバーホールを依頼したときの目安は、基本料金のみで45,000円から85,000円程度です。
※オーバーホールだけの費用です。

注意したいのが、年代物のロレックスであればすでに製造停止になっており、すでに交換部品も在庫がないこともあるそうです。
例えば、1988年以前に発売されたデイトナは、手巻きタイプの部品が採用されています。正規店ではすでに手巻きタイプの部品在庫がないため、修理を断られてしまうそうです。
ほかにも、1972年以前発売のエクスプローラー1や1963年以前発売のサブマリーナーなど、ヴィンテージモデルは正規店で修理できない確率が高いようです。

修理受付不可のモデル例)
1988年以前のデイトナ手巻きタイプ
1972年以前のエクスプローラー
1963年以前のサブマリーナなど

ベルト部分が壊れたロレックスの修理費用(1駒1万円~)

時計本体よりも大きな問題はベルトです。
引き続き身に着けたいと思っても小柄だった親父の腕と息子の私の腕では太さが違います。
昔に外したベルトの駒も見当たらないこともあるでしょう。
しかも駒を留めているピンひとつでも10,000円程度必要なこともあります。
長年の使用でベルト部分が壊れているロレックスでも多少の擦り傷であれば研磨できれいになります。
しかし、破損の場合はある程度の修理代金も覚悟が必要です。

また購入時に調整で外したベルト(ブレスレット)の駒も紛失している場合によってはベルト全体の交換の必要もあり、その場合はかなりの金額になります。
細かな部品が多いブレスレットは、長年の使用とともにトラブルが起こりがちです。
メンテナンスしないままで放っておきますと、破損してしまう可能性もあります。

一方、どうにもならない場合はブレスレットやコマの交換が必要になります。
コマを留めているピンが折れてしまった場合、コマがそろっていれば10,000円程度から修理が可能となります。
また、購入時に調整で外した駒を紛失している場合も多いでしょう。
日本ロレックスでは駒ひとつから購入もできますがひとつにつき10,000円程度と安くはありません。
また素材によっては価格も異なります。
※イエローゴールド 1個10万円程度
※プラチナ 1個20万円
ベルト全体の交換修理はそれなりの費用を覚悟しなければなりません。

たとえ費用がかかってもロレックス正規代理店で修理するほうがよい人

このようにロレックスの修理やオーバーホールを正規代理店で行うにはかなりの予算を考えなければいけません。
でも、
「せっかくの親父からの形見のロレックスなんだから・・」
と深い想いのある方であればロレックス正規代理店での修理やオーバーホールをおすすめします。
今度はあなたの形見として次世代に引き継がせたいのであればなおさらです。

年代物の親父の形見のボロボロのロレックス
正規代理店での修理ができないこともあるらしい

年代物の親父の形見のボロボロのロレックスは正規代理店での修理ができない
ここで親父の形見のボロボロのロレックスの修理について大きな問題が見つかった。
それは「年代物のロレックスは交換部品が無くなっていて修理出来ない」こともあるらしい。
調べてみるとロレックス正規代理店は大手有名百貨店の中にある格式張っているところばかりだ。

ロレックス

まだ修理するかどうかわからない?(いくらかかるかわからない?)
のに持ち込み修理はかなり勇気が必要ですね。
修理費用を聞いてそそくさと退散するのはちょっと恥ずかしい
ええ、いくら演技力のある私でも修理費用を聞いてビビッてしまうのが火を見るよりも明らか・・・
もちろん本物かどうかさえも不安なのに・・


参考:日本ロレックス 日本にある修理、オーバーホールの受付窓口を探す

ロレックスについて質問です。
20年以上前に亡くなった祖父の腕時計が、引き出しから出てきました。
20年以上放置されボロボロだったのですが、ぜんまいを巻くと動きますし、文字盤にロレックスとありました。
祖父の物ですしなんとか使えるようにならないものかと思い、日本ロレックス社に持ち込むと、受け付けのお兄さんが
「古い型なので預かりになる可能性があります。預かりが出来るか確認します。」
と言い裏に持って行きました。
2、3分で戻って来ると、部品交換が終了した物ということで、預かりが出来ないと言われました。
事前に知恵袋で見ていたので、修理してもらえないということは偽物だと思い、恥ずかしい気持ちで何も聞かずにそそくさと出て来てしまいましたf^_^;
ここでお聞きしたいのですが…
戻って来るのも早く、ブレスを外した様子もないので、この時計はぱっと見で分かるほどの真っ赤な偽物だったのでしょうか?
また、もし本当に部品交換の終了した物だとしたら、もう修理することは不可能なのでしょうか?
ロレックスは持っていないですし、何もわかりません(>_<) よろしくお願いします




【ベストアンサー】
ニセモノの場合は「社外品」です。という言い方をします。
部品交換の終了したものというのは文字通り、古いもので
部品のストックがない、ということで、ニセモノではありません。
どういう故障だかで問題は変わりますが、
たいていのものは修理はできないことはないと思います。
問題は費用をかけても修理すべきかどうかです。
日本ロレックスで修理がだめでも他で修理できるものもあります。
現行の部品で、というのは無理です。機械が違うからです。
昔の自動車を直すのに、今の自動車の部品を使えませんか、
というのと同じです。
ただ、ロレックスは丈夫で直しがいのある時計です。
たぶん直ると思いますよ。お祖父様の形見を使われるのは
ロマンがあると思います。ぜひお使いください。

ロレックスでは珍しいドレッシーモデル「チェリーニ」は部品が残っていない?

ロレックスでは珍しい部類になる革ベルトのドレッシーモデル「チュリーニ」は正規代店でも部品が残っておらず修理が難しいことも多いようです。

親父の形見のボロボロのロレックス!
とにかく使えるようにしたいだけなら専門時計修理店もおすすめ

ロレックス修理専門時計店

ロレックスは精密で複雑な自動巻き腕時計なので街の一般の時計店では修理やオーバーホールはできません。
ただロレックスはかなり定番商品で流通量も多いので専門の時計修理店での修理・オーバーホールを行うことができます。
費用もロレックス正規代理店と比べてかなり割安になります。

ロレックス時計修理専門店でのロレックスのオーバーホール費用の目安は30,000円から60,000円程度です。

日本ロレックスにオーバーホールを依頼したときの目安は、基本料金のみで45,000円から85,000円程度です。
※オーバーホールだけの費用です。

とにかくこの親父の形見のボロボロのロレックスを修理して使えるようにしたい!
でも、あまりお金はかけたくない!
そんな方には「リぺスタ」さんをおすすめします。

親父の形見のボロボロのロレックスでも大切に扱ってくれる時計修理【リペスタ】


リぺスタさんは海外時計の修理やオーバーホールを専門にしている時計店です。
そこにはみなさんの深い想いもきちんと理解されています。

もちろんロレックスの修理の経験も豊富です。

ロレックス正規代理店の修理やオーバーホールよりかなりお安く修理できるかもしれません。

とりあえず「いくらかかるかわからない?」のがロレックスの修理費用です。
まずはお見積もりだけでもとってからご決断してはいかがですか?
リぺスタさんの宅配キットを取り寄せて送るだけですから簡単です。

詳しくはリぺスタのホームページを確認してみてください。

\宅配キットで簡単修理見積が取れる/
時計の修理なら【リペスタ】公式ホームページ

親父の形見のロレックス たとえボロボロでも大事に使ってくださいね

ロレックス

ロレックスという時計は不思議な時計です。
老若男女に人気があります。
決して便利で正確な腕時計だとはいえないのですが、そこにはみんなの気持ちが宿っている不思議な腕時計なのです。

親父のロレックス
私が結婚する前のことだからもう随分と昔の話になる。
例によって家でごろごろしていると親父が言った。
「おい、ローレックスいらんか。ローレックス」
まったくもって突然である。ローレックス、とのばすところがオヤジらしい。
しかし、ロレックスである。差し出された腕時計は、皮ベルトに金の文字盤、いわゆる「チェリーニ」モデルであった。
町のバッタ屋でも十数万円は下らない。
「いるいるいるいる、くれくれくれくれ」
すると、時計をひょいとよこして親父は言った。
「動けへんねんけどな」
それを先に言えっちゅうねん。おまけにベルトもボロボロである。
でもまあ、チェリーニである。たとえ修理に出しても、もとは十分に取れる。
私はありがたく頂戴した。

と、ここまでは大昔の話。
修理代の持ち合わせもなかった私は、それを机の引き出しに放り込んだまま長らく忘れていたのである。
そして、つい最近、引き出しの奥にそれを見つけた。
「おお、こんなんあったんや。ラッキー!」と口をついたのも当然である。
今なら修理代くらいはポケットマネーである。
そこで、私はあるエピソードを思い出した。
なんでも、ある人が三十年以上使ったロレックスを、修理のために直接本社に送ったところ、向こうは修理代を取らなかったというのである。
「長らくお使いいただいて、まことにありがとうございます」と、丁寧な手紙とともに、見違えるようになった腕時計を送り返してきたというのである。
本当かどうかはわからない。よくある都市伝説のようなものかも知れない。
しかし、私はこれに賭けてみることにした。幸か不幸か、親父のチェリーニは十分に古い。
そこで、町の時計屋には修理に出さず、それらしい手紙とともに直接ロレックスの本社に送りつけることにした。
ただ、私の英語は非常に拙い。まったくダメに近い。
三十過ぎの男がこの程度の英語しか書けないのかと思われてはお国の恥である。
ていうか、個人的に恥ずかしい。
それに、ローマ字も下手くそである。
ブロック体で書くと、まるでアラブのテロリストの脅迫状みたいになる。
見たことないけど。
だからといって、下手な英語に達者なワープロというのも不自然である。
私は考えた末に以下のような手書きの手紙(原文は英語もどき)をそえて、親父のロレックスを国際郵便で送った。

突然日本から手紙と「チェリーニ」を送ってすいません。
そして、私は高校生で英語とても貧弱です。ごめんなさい。
ところで、同封の時計はお父さんの形見です。
彼は四ヶ月前に五十二歳で死にました。
彼は私とお母さんに少しの借金とこの時計を残したです。
でも、この時計壊れてます。ベルトもすりきれです。
それに本物かどうかも知らないです。
どうぞ、それを修理してお父さんの思い出を助けていただけませんか。
いずれにせよ、修理代と送料はまぎれもなくお支払いするです。
どうぞ、時計といっしょに請求書を送ってください。
すべてお任せしますです。あなたの親切と職人気質をお願いします。

トンチンカンな英文の手紙と壊れた時計をいきなり送りつけられて、ロレックスのカスタマー・サービスもさぞかし困惑したであろう。
しかも、ウソばっかりである。
英語力のなさをごまかすために高校生を名乗ったが、実は三十過ぎのおっさんである。親父は今もピンピンしている。
さすがに修理代がただになるとは思わなかったが、中間マージンもぼったくりもない正味の修理代ですむだろうとは思った。
それに、職人の腕は折り紙つきである。
送料込みでもきっと安いものになるという思惑は当然あった。
すると、驚いたことに十日ほどで送り返されてきた。
なんと迅速なサービス体制であることか。
おまけに、発泡スチロール製の箱に厳重に入れてくれている。
それには、こんな手紙が同封されていた。当然英文だったので、変なところがあるようなら私のせいである。

○月○日付けの心のこもったお手紙と、ご修理依頼の腕時計をお送りいただき、まことにありがとうございました。
しかしながら、この腕時計はロレックスの純正品ではなく、イミテーションであることをお伝えしなければなりません。
この腕時計の信頼性にはすでにお疑いをお持ちであったようですので、このお知らせがお客様にとってショックとなることのないよう信じております。
したがいまして本来であれば没収させていただくところではありますが、お送りいただいた状態のままで、数日中にご返却いたします。
この時計には、お亡くなりになったお父上がお持ちの頃より、大きなセンチメンタルな価値がございますのに、お客様のお役に立てず申しわけなく思っております。

やられた。
案の定にせものだったか。
なにが「ローレックスいらんか」じゃ、あのクソ親父。
と、思いかけたが、私も手紙の中で殺してしまっている。
今回は痛みわけというところである。
しかし、なんと親切な手紙であろう。
さすがロレックスである。
もちろん、手を煩わせたことや郵送料にかんする言及はひと言もない。
私は浅黄色の美しい便箋とともに、スイスの時計屋の職人魂に感嘆せざるをえなかった。
ちなみに、「亡くなった」というのを英語で「 late 」ということをこの手紙で初めて知った。
イミテーションとはいえ、ここまで丁寧に扱ってもらえて、この腕時計も本望であろう。
そして本来の持ち主である親父も、草葉の陰で喜んでいるにちがいない。
だから死んでないって。

ロレックス

もしこれを読んで
「うちの親父の形見のロレックス 本物じゃないかも?」
という疑問が大きいのならロレックス正規代理店ではなくリぺスタのほうがよいかもしれない。
偽物であっても直してもらえるかもしれないし、なにより宅配だから顔を合わせることもないですからね。

\宅配キットで簡単修理見積が取れる/
時計の修理なら【リペスタ】公式ホームページ
ロレックス

ただ、このロレックスという時計は数年毎にオーバーホールに出さないといけない?すごく面倒くさい腕時計。
その度に十数万円もかかるというのはちょっと俺には荷が重い・・・
ボロボロのロレックスでもいい値段で売れると聞いているがいくらなんだろう?
形見の時計は売ったらバチが当たるかなぁ?

参考記事:形見のボロボロのロレックスの買取相場を調べたら?親父ごめん